テーピングが解剖学的指標と一緒に見てわかる!

CGと実写動画で覚えるテーピング テーピングナビ

3DCGアニメーションと実写動画でテーピング技術を紹介するDVD第1弾、下肢・腰部編。皮下の筋骨格、靱帯等の指標をCGで表示することで、テーピングの位置を確実に知ることができます。
日本柔道整復接骨医学会で「テーピングを解体する!」 と題して長尾淳彦先生ご発表。テーピングする部位の解剖構造を3DCGで視覚化、今までのテーピング映像にない「テーピング技術の見える化」DVDです。ツボを押さえたテーピングができます。


DVD本編はテーピングの技法とテーピングの実際(部位、症状ごとのテーピング法)に分かれており、基礎から応用まで身につけることができます。またテーピングを勉強する上で必要となる、足関節・足・膝関節・大腿・腰の解剖学をCGイラストで学べるカラー小冊子付です。解剖の基本を習得できてDVDの内容の理解が一層深まります。


監修=長尾淳彦(明治国際医療大学)
協力=伊藤譲・二神弘子(帝京科学大学)
DVD=カラー/ステレオ/60分
ISBN=9784904613177

本体価格:6,800円(税抜)

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DVDでは部位や捻挫、腰痛などの疾患別にテーピングの方法を紹介しています。この他にもランニング、ゴルフなどのスポーツに特化したテーピング方法がありますが、いずれの場合でも基本的な医学・解剖学的知識を持って皮下の人体構造を理解した上でテーピングをすることが大切です。
DVDでは、テーピングをする部位の皮下の解剖学をCGで表示し、アンカーから始まるテーピングの手順をCGアニメと実写映像でわかりやすくビジュアル化しています。人体構造とともにテーピング技術を理解することで、適切な箇所に適切なテープの巻き方ができるようになります。


■監修・指導:長尾 淳彦
日本のテーピング第一人者。明治国際医療大学でスポーツ柔道整復学、トレーニング論、トレーニング実習、テーピング実習等の教鞭をとる一方、オリンピック選手やプロ選手等のサポートも行なう。


テーピングの必要性

テーピングとはケガの予防、ケガの応急処置、ケガの再発防止のためにおこなう体を保護する技法です。
19世紀中旬のアメリカ南北戦争時に、負傷した兵士がテープを体に巻いて自力で陣地まで退却したことがテーピングの始まりとも言われています。以降、戦争やスポーツで多用され、今ではトップアスリートから高校球児、小学生や中学生のジュニア選手まで広く使われています。
しかし、医学的知識を持たずに見よう見まねでテーピングをするのは、効果がないばかりか、副損傷を起こしかねず危険なことでもあります。例えば、捻挫をした時、長期間必要以上にテーピングをすることは運動制限を生じ、結果的に完治を遅らせることにもなりかねません。このDVDでは、本当に効果の出る正しいテーピング技術を動画でマスターできます。

テーピングの効果

まず挙げられるのが可動範囲の制限です。例えば捻挫は足の関節が正常に動かせる範囲を超えてしまったことにより起こりますので、可動範囲を先にテーピングで制限することで捻挫を防止することができます。次に、ケガをしてしまった後の患部の補強・応急処置です。受傷して弱くなっている筋肉や靱帯、腱の補強や固定をおこないます。また、受傷部位の疼痛の緩和、そして「再び受傷しないか?」という不安感を取り除き、精神的な安心感を得る効果もあります。

テーピングナビのDVDのポイント

・初めてでも自信を持って巻けるようになる!
・骨や筋の位置を目安にテープの巻く位置を正確に覚える!
・今までにないCGを使った斬新なテーピング動画で納得のいくテーピング技術が取得できる!

DVDの主な内容

テーピングの技法

アンカー
スターアップ
ホースシュー
フィギュアエイト
ヒールロック
X(エックス)サポート
サポート
スパイラル
コンプレッション
サーキュラー

テーピングの実際

足関節・足のテーピング
 足関節予防 [内反捻挫予防]
 足関節応急処置 [内反捻挫の場合]
 アーチ予防 [アーチ痛(扁平足痛)]
 アキレス腱予防
膝関節・大腿部のテーピング
 膝関節予防 [内側側副靱帯損傷予防]
 大腿部(後面肉離れ)
腰部のテーピング
 腰部予防